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3歳になる娘は今のところピンクまみれにならずに、保護色や親の好きなボーダー等を身につけている。 一応、ジェンダーフリーで育てているつもりだけど、本人がピンクや所謂「女の子らしいもの」好まないので実は、ほくそ笑んでたりも。 ただ保育園生活の中で、言葉も習得し始め、性差に気づき色々と聞いてくるように。 又、私が園児から「あの子は何で新幹線の靴なの?女の子は選ばない」的なことを言われることも何回かありました。 「女の子は可愛い、なの?」ときく娘に、「男の子も女の子もかわいい」と答えながら、モヤモヤしていました。 まぁ保守的な田舎で子どもを産み、育てるんですから、リベラルババアに敵が多いことは承知なんですが、自分の中で矛盾するとこもありましたし。 この本を読んでスッキリしましたよ。 私が嫌ってたピンクは、女の子を客体化した 「ダサピンク」だったんだ!ガッデム! 男性中心の社会では、女の子が主体的である必要がないから、幼い時から擦り込まれ(おもちゃ)、低賃金のピンクカラー(司書もね⭐️)、社会進出が遅れたんだね。ガッデーーム! まぁ、グレタさんや伊藤詩織さんに対する一部の反応見ればわかりますよね。 腐っとるがな🤢 しかし、幼児期に男女の性差をはっきりさせたがるのは(子ども達自身が)、個人のアイデンティティを形成する上で性別アイデンティティが基盤となるから、グレーゾーンを理解できるほどまだ脳が発達していないからでは?とあって、なるほどなぁ、と思いました。 日頃、小さい子どもの方が性差(生物学的)が 顕著だなぁと思っていたので。 ま!キラキラのデコったブツでも、 ピンクでもどどめ色でも受け入れてあげたいですよね、という〆で。 終 #
by lemon-cheer
| 2019-12-07 15:59
| 本・読書
長くつ下のピッピ展へ
コーナー毎のスタッフにマークされつつ、鑑賞。ピッピやロッタちゃんの家の展示に食いついたりしてたので、よかった‥。 昔、ラッセ・ハルストレム監督の映画が好きで、やかまし村やロッタちゃんは観ていましたが、原作は読んでなかったので、事前学習。 ブックオフにちょうど岩波少年文庫があるなんて、ラッキーすぎるやんと購入。 女の子3人のごっこ遊びや見立て遊びするとこなんか、国、年代変われど子どもって変わらないんだなぁと思いました。それを真似て茶化す男どもとか(笑)。 幸せな子ども時代を過ごせる事、作者リンドグレーンの子どもに対する思いなど考えました。 展示にもありましたが、「子ども時代、よくもまぁ遊び死にしなかったと思うわ!」 という言葉、好きです。 現実世界ではベビーくもんだの早期英語教育だの辟易してたので、改めて自分の考えを信じていこうと思ったのでした。 それと、悲しいかな我が日本とスウェーデンとの差‥。子どもへの体罰虐待が法律で禁止されたのは確か1970年代でした‥。 いじめ問題への対策なども日本とは違います。 図書室にあったこの本に書いてありました↓ 人を見捨てるよね‥🇯🇵🤭。 思い出したけど10月からの保育無償化、 外国人保育施設は対象外だそうです。 #
by lemon-cheer
| 2019-08-06 12:16
気づけば、異動して4か月‥。
親友の闘病ブログに触発されて再開したものの 続かず‥もう夏休み。 やっぱ、生徒がいない図書室で黙々と書架整理すんのが、好きなんです、イヒ。 けっこうガッツリ読書すんので、ガヤガヤ来られた日には内心「チッ」と思っちゃうよね、イヒ。 で、夏休みにやりたいこと。 👇 9類に岩波ジュニア新書まとめちゃってんのね。😓で、何で理論?というね。 これを各分類の棚へ配架したかったんです、ずっと。 大型本のブッカー掛けがまだ苦手なので、部分掛けにしました。 てか、この本やっぱ良い❗️ 自分用にいつか買いたいなあ 💴
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by lemon-cheer
| 2019-07-26 23:15
| 本・読書
途中育休でしたが、約7年間お世話になりました。司書として初めて勤務した学校なので、思う事はいろいろありますが、この学校でラッキーだったなぁと思っています。 たくさんの出会いに感謝ですよ。 で、緊張の退任式。 職員朝会の退任者挨拶でまさかの嗚咽‥泣いてしまった‥。相変わらず声は張らねーしで、上手い事は言えないので泣いてどうにか感謝だけ述べました。 退任式の挨拶はちゃんと考えて来たことを どうにか言えました。仲良しの先生に「良かったです!」と言ってもらえたので、大丈夫だったと思います。 話したのは、「他者への想像力を忘れないで下さい」という事でした。子どもの頃からチャップリンの「人生に必要なのは勇気と想像力‥」という言葉が好きだという事から、強い声の方へ流れるのは楽だし考えなくていいが、自分以外の物事にも全てに背景があるということ、それを考えるのが文学だったり哲学だったりするのですが‥そういう力をつけて下さいって言っちゃってたと思います、笑。 強い声=世相も含めて、学校という全体主義。マジョリティ。 何でこういう事を考えたかと言うと、この時期卒業式やなんかで決まって号泣してる奴って、散々引っ掻き回して皆に迷惑かけたお騒がせ野郎じゃありませんか?私が学生の時も、そういうオメデタ野郎&メスに限ってこのクラスで良かっただの、感謝連発してました。 で、一人全力で白け、睥睨しとりましたわ。 でもでもでも そんな多数派のクラスに溶け込めないでも学校に頑張って登校していた生徒だっているんです。声がデカい奴(権力者、スクールカースト上部)は気にもとめてないし、自分達が楽しいと見えないだろうが、そんな子だっているんです。そんな事を考えてやれるのが、他者への想像力、すなわち知識だけじゃない読書の力なんじゃないか?と思ったのです。 いつだって図書室はそんな子たちの居場所でもあるので、多くの無関心と闘い、守っていく場所なのです。 #
by lemon-cheer
| 2019-03-29 13:51
| 本・読書
おとなりの小学校の先生から頂いたカランコエ、徒長してるけどたくさん花をつけた。 図書館内では、観葉植物やサボテンしか置いてないので、こんな鮮やかな花があると華やぎますなぁ。 年度末。図書の受け入れ装備もほぼ終わり、卒業に向けた準備や集計などぼちぼちやってます。身辺整理はバッチリなんで、いつでも飛びたてまっせ〜という感じです。 ・ ・ ・ ・ 「うちの子になりなよ」 里子を特別養子縁組した漫画家の子育てエッセイ漫画です。 児童相談所の人からこの制度は子どものいない夫婦への子の斡旋では無く、社会的養育を必要とする「子どものための制度」です。ーと、言われハッとしたという話が印象的でした。 てか、養子縁組も児相の仕事なんやね💦 児童福祉士、社会福祉士こういう仕事にもっとスポット当てていかんとなぁ、と思う。 青山の児相、メディアの取り上げ方もあると思うけど、この国の富裕層の民度って所詮こんなもんなんよねーと思ってしまう。 青山行ったことはもちろん無いが、高田渡も 住むなら青山に決まってる〜金があればねと歌ってたしね。ハイソサエティなんだろう。 #
by lemon-cheer
| 2019-03-02 01:12
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